●画像の作品が現在在庫にない場合もあります そのときは作らせていただきますが、寸分違わぬ同一のものは作れません(一点ずつ手仕事なので、すみません)
●サイズの書いて無いものは画像とほぼ実物大です
● 価格は作品の仕上がり・付属の石・金属価格の変動により前後いたします御了承ください  


タックピン

 

 

 



tp-5


仏手タックピン
各¥3300

 
銅・真鍮製 縦の長さ 3.5cmと4cm

手のひらの形もいろいろありますよね
すらっとしたのもあれば もちゃっとしたのもあります
好みもそれぞれだと思いますので2タイプ作ってみました


ちなみに仏手タックピン 仏手(ブッシュ)と読んでます 勝手に作った言葉です

 

tp-6

コスモなタックピン
各2900円

直径2.5cm 8g
銅 真鍮 螺鈿

小さいながらも 宇宙への夢が詰まっているような気がしないでもない
ブローチです



 

 


tp-7


鹿ピン 仏ピン
各¥2900

直径2.8cm 4g
銅・真鍮・螺鈿使用

螺鈿入りが好評ですので 鹿と仏の後ろにもモヤモヤキラキラ
させていただきました 
小さめブローチですので どこでも気軽に刺してみてください

 


 

bro-10
花縁 朱雀タックピン
¥3900

直径 3.3cm 10g
銅 真鍮 螺鈿 

同じ朱雀のタックピンは以前も作りましたが
枠を花弁状にしまして 華やかさを増してみました
まあ その分製作時間も増えるのですが
美しほうがよいでしょう

 

tp-11
花縁 法草華タックピン
¥3900

直径3・3cm 11g
銅 真鍮 螺鈿 スワロフスキー

上の作品で 「花弁状の枠 いいじゃん!」
と気がつき せっかくなので もうひとつ作りました
こちらは タックピン(ピンズのもっとしっかりしたもの)
タイプです

tp-12

法草華タックピン
各 ¥3100

直径2.5cm 7g
銅 真鍮 天然石

服に帽子に鞄に 気軽に法草華をどうぞ
法草華とは 仏教美術ワールドに咲き乱れる
空想上の草花の文様です
空想上・・ということをいいことにビーブッダは
好きなようにデザインしております

 


tp-13
右 桃色法草華 ¥3300

直径3.3cm 10g
銅真鍮 螺鈿

tp-14
左 花中仏 ¥2900

直径 2.9cm 9g
銅 真鍮 螺鈿

無難にかわいい ビーブッダ様タックピンです

 


tp-15
古代顔 タックピン弥生〜  各1700円

真鍮製 大きさ3.5cm前後 4g前後

まず 一番上のが纒向(まきむく)の木製仮面

シンプルながらにジワジワくる不気味さです

弥生末期から古墳時代にかけての 変革の頃
巫女がこれを被って 炎の前で踊り狂い 
女の声とは思えぬ変に低い声で
村人に神のお言葉を告げていたのでしょうか

いや 案外 村のちびっ子が適当に作って遊んでいたものかもしれません

右 猿の埴輪

え ・・これ 知ってたけれど 重要文化財だったんだ
そんな凄いものだとは露知らず ノリで作ってしまいました
シンプルな造形なのに ものすごく猿らしい猿です
いにしえ人のデフォルメ能力空恐ろしいです

左 ・・なんだっけ
画像検索したときに見つけた埴輪です
「若造君埴輪」と勝手に名づけておきます

オシャレな帽子を被った若い男のようです
きっと 長老とか年寄り連中に
(最近の若いもんはチャラチャラしおって まったく
 
なんだあの頭にのせておるもんは?!最近の流行はよくわからん)
と渋い顔をされていたことでしょう

 

 


tp-17
古代式タックピン 縄文〜 各1700円

3.5cm前後 4g前後
銅製

 
左 ハート型土偶

有名な土偶です 発見されたとき一大センセーションを
巻き起こしたとか・・そりゃあ起こりますよね
衝撃的なデザインです 顔をハートにしちゃうって
ハートに見えるって・・これも 巫女が炎の前で踊り狂って
いたらトランス状態になって人間の顔がハートに・・って感じで
しょうか
しかしこれ ハート型ばかり注目されていますが
意外に異様に異常に大きい鼻の穴も注目です

右 合掌土偶

画像検索してて いいなこの顔 と思って参考にしましたが
名前もいいじゃないですか なんとこれ国宝!でした
縄文時代の遺物で国宝ってあまりないですよね
かなり近年に国宝指定されたようです
合掌土偶さん 全体の醸し出す雰囲気もいいですね
きっと 気は優しくて力持ちですよ 肩に小鳥がとまって居そうです
山のフドウを彷彿させます

 

tp-18


仏足タックピン
各¥1700

仏様の足裏をこじゃれた感じの
タックピンにしました

銅 真鍮製

tp-19

透かし彫り仏足ピンズ 各¥2000

縦3.5cm 7g
銅 真鍮
透かしが効いてる粋な仏の足形です

 

 

   
   
   

ピンブローチ スカーフ・お洋服・カバン等、お好きな場所にぶら下げてやってください
 

 

pinb-2

乙女鹿・乙女猫
各¥4100

縦4.8cm 19g 
銅・真鍮製 スワロフスキービーズ・ピンク・クリア
目にスワロフスキー使用

お客様リクエストにより誕生しました
いがらしゆみこ風の鹿です
ハートにハートで目がキラキラで、しかもお願いポーズです
私が考えうる限りの乙女的アイテムを詰め込みました

しかし、この鹿 角生えてるから・・オスですよね
オスなのにこの子は一体どうしてしまったのだろうか・・
私の画力が無いので角をとったらチワワに見えるんです
ですから致し方ないことだとお許し下さい

作ってて楽しかったので猫バージョンも作ってみました


pinb-3

天人ピンブローチ
ネックレスに付け替え可能
¥4800
横4・5cm 16グラム
銅・真鍮製 ボツワナアゲート 水晶使用

上が鎖になっていますのでユラユラします
飛んでる感を出しました


上昇鳥ピンブローチ
ネックレスに付け替え可能
¥4800
横4cm 17g
銅・真鍮製 水晶 ルチルクオーツ スワロフスキー使用

天高く飛翔する鳥をイメージしました
ネックレスにしてもいいと思います

褐色の天人ピンブローチ
ネックレスに付け替え可能
¥4800
横4・5cm 16グラム
銅・真鍮製 レッドアベンチュリン
 ルチルクオーツ カーネリアン使用

上のピンク系の天人の色違いバージョンです 

こっちのほうはこんがり焼けてます
健康美

 

pinb-4

仏手TOP
¥3100

縦4cm 12g
銅・真鍮製


仏の手モチーフです 素敵な手相です
TOPにしましたので 
ネックレスやピンブローチ
用途はいろいろです

寿カメピンブローチ
¥3300

横5cm 14g
銅・真鍮製 イエローアパタイト・レッドアベンチュリン

 

pinb-5

春産まれ小鹿 ピンブローチ
¥5200

横4.6cm 重さ26g
銅・真鍮製 シトラスカルサイト アベンチュリン 水晶使用

えらく愛らしい作品になりました
ザ・奈良の春!といった感じです

pinb-6

葉乗りカエル
¥4100

横5cm 18g 
銅・真鍮 アベンチュリン グリーンメノウ

仏気取りな 蓮の葉で座禅を組むカエル様です
何か悟られたのでしょうか
カエルといえば 緑色なので 
石は緑系で統一してみました


逆光の阿修羅 ブローチ
¥9800
縦6.5cm
30g サンストーン シトリン使用
銅 真鍮製

阿修羅といえば イメージカラーは赤だろうと
赤いサンストーンを使用しました

阿修羅・・ということで 変なものをつくったら
大勢居るファンの方々に怒られそうですから
かなり 気合を入れました
火炎も細密な彫り 透かし彫りいれまくり
知らず知らずにどんどんゴージャスに!

阿修羅は細いので 体のラインを彫るのが
ひやひやしました 即身仏一歩手前のさじ加減というか なんというか

結果的には 自分でも これは代表作になるのでは?という
作品が出来て満足です

   
   

ブローチ 美しげなものからネタ系のものまで

bro-1

走るウサギブローチ
¥2900
 
14g 縦4.5cm
銅・真鍮二枚あわせ
たぶん途中で休んだりしないでそのままゴールします

bro-2
マイペース亀ブローチ
¥2900 
12g 横6cm
別に負けてもダメージを受けないと思います
足が速いから偉いというわけでもあるまいし ハイハイ って
感じです

猫は帯留めです



 


kaeru-5


螺鈿 煌きカエルブローチ

¥4100
直径3.8センチ 27g
銅・真鍮・螺鈿使用

ゴージャスなリアル・アマガエルブローチです
しかし キリリと決めても ロゴはFROGではなく
KAERUです 
いらないビーブッダっぽさを出しました

 

bro-4
紫檀木画槽琵琶の蓮ブローチ
¥6500 

直径4.8cm 24g 銅・真鍮製 螺鈿(白蝶貝)

2009年度の正倉院宝物紫檀木画槽琵琶に象嵌されていた蓮が美しかったので引用応用させていただきました
完成度極めて高し


bro-5

シルエット鹿 ブローチ
¥3300

直径4,8cm 18g
銅・真鍮製 スワロフスキー

かなりキュートだと思われます

目が煌いております まつげ付きです

 


bro-7

平和ブローチ ホトケ
¥4500

直径4.5cm
銅・真鍮製 白毫にスワロフスキー

平和を願う 仏のブローチです
これを付けて悪い事はできませんよね?
すぐキレる子へのプレゼントにどうぞ
(舐めんなよ!とか言われて投げ返されたら避けてください)

 

bro-8

平和ブローチ はと

¥5800
直径4.5cm 全長7.8センチ
銅・真鍮・スワロフスキー・ カーネリアン・水晶

最初 平和じゃなくて友愛と彫ろうと思いました
鳩・・だし
でも最近民主党の支持率が低下していますので(10/04/07現在)
せっかく作ったのに、愛されるどころか
憎まれ系ブローチになってしまうと思い
正統派に軌道修正しました
ハトといえば平和 平和といえばハトですね

以下キノコ三種です

bro-9

ワルでスターなきのこ
¥3900

直径4.2センチ 18g
銅・真鍮製 螺鈿使用

意地悪顔ではっちゃけた感じで・・というリクエストのもとに製作しました
リクエストどおりにできたでしょうか

悪であることになんら悪びれる事の無い 自信満々、俺を見ろ!な茸です
この子は食中毒注意ですね


bro-10

お人よしラブきのこ
¥4500

横5cm 18g
銅・スチルクオーツ ロードナイト ルチルクオーツ
悪い子を作ったら反動で
アホっぽいほどにお人よしな善キノコを作りたくなりました
良い子ですがあまり物事を深く考えるたちではありません
この子を食べても食中毒にはなりませんが
少し呆けた感じになります

石も銅色のピンク系統で揃えてみました

 

bro-11

エレガンス茸 ブローチ
¥4500

縦5cm 18g 銅・真鍮 螺鈿使用


3番手は真面目に美しく・・万人向けに
花柄模様に螺鈿が煌く 菌類会の貴婦人です
唯一の顔ナシキノコです 生物的に正しいです

 

 


 

 



お客様よりのリクエスト
共命鳥(ぐみょうちょう)のブローチです

bro-12
共命鳥ブローチ 丸型
¥7500

直径4.5cm 22g
銅・真鍮製 螺鈿使用

こちら上に穴が二つあいてますので ネックレスにもできます


 

 

 

 

 

 

 

bro-13

共命鳥ブローチ 楕円
¥7500

横5.8cm 26g
銅・真鍮 螺鈿使用

 

 

 

こういうふうに 重みで くたっとしないように
ブローチの下に真鍮製の支えがついております

共命鳥(ぐみょうちょう)とは 頭二つ体一つの名の通り
命を共有して生きている鳥であります
極楽浄土に生息する美しい鳥であります

 
極楽にはいつも
白鵠(びゃっこう)→白鳥 または鶴
孔雀
オウム
舎利(しゃり)→九官鳥的ないきもの
迦陵頻伽(かりょうびんが)→一個前のブログに登場
共命鳥(ぐみょうちょう)
などの色とりどりの美しい鳥がいる、と説かれています

それぞれの鳥には特徴というか担当がありまして

仕事・とにかく美しい→ 白鵠 孔雀
仕事・喋るし賢いし→舎利 オウム
仕事・ありがたいお経を歌って踊る→迦陵頻伽

で、
共命鳥の存在は何なのか というと
なんとうか 己の身をもって人間へ説法している
仕事・反面教師 でしょうか

経典の中の話です

〜昔 あるところに 美しい共命鳥の中でも
とりわけ美しい姿で美しい声で鳴く共命鳥がおりました

が、しかし二つの頭は仲が悪く
そのうちにお互いが
(アイツさえ消えれば 自分がこの世で一番美しい鳥になれるのにっ!)
とあぶない事を考えるようになり
ついに 片方が もう一方に毒の入ったものを食わせます
食べた方は苦しみ息絶えますが
体が一つなものですから 当然食らわせたほうものた打ち回って死んでしまいました

彼等の愚かで悲惨な顛末を目撃した 他の共命鳥らは
さぞかし(あ〜・・・・・・)と思ったことでしょう・・

その後 共命鳥は人々に 
『他者を滅ぼす事は自分を滅ぼす事になる!
自分と他者が全く別のものにあるように見えても命はどこかで繋がっている
だから、他者を生かし自分を生かそう!』
共存共栄 を説いておるのです

bro-14
励ましカルラのブローチ
¥4800

縦6cm 22g 
銅 真鍮 螺鈿
天然石使用 瞳はスワロフスキー

綺麗な目をしたカルラが『ガンバレ』といっております
もう がんばるよりほかはないでしょう

bro-15
煌き ばちるの華紋ブローチ
¥6500

一辺4.5cm 29g
銅 真鍮 螺鈿
スワロフスキー

彫りながら 
どうして正倉院文様はこんなに細かくてややこしいのだ!!
ぎー!と古の人を恨みそうになった作品です

でもしかし 細かくてややこしい図形だからこそ美しく 
1000年以上後の未来人を博物館前に行列作らせる力が
あるのですよ・・
 
という 悟りに達して完成しました

おかげさまでゴージャスなブローチになりました
古の人 ありがとう!


bro-16
綺羅花弁ブローチで帯留め 
¥5200

直径4.5cm 銅 真鍮 螺鈿 22g

店頭に ゴージャス系華のブローチが無くなって
どうも寒々しいので
力作投下です
白っぽい螺鈿で綺麗なものを入手しましたので
青い螺鈿と組み合わせてみましたが
なかなか色彩的にリズムができて綺麗に仕上がりました

bro-17

飛来朱雀のブローチ
¥7500

横9.5cm 43g
銅 真鍮 カーネリアン シトリン 水晶

モチーフは以前作って好評だった
飛来朱雀のネックレスの巻き毛の朱雀です
見た目重視ですので
使い主様に優しくない重量感です!
服の生地が伸びるとか一切考えずに見た目のよさを追求しました

しかし こちら上に2箇所穴が開いてますので
ネックレスに作り変えることも出来ます

bro-18

 

ハッピー四葉乗り鹿

ブローチで帯留め

¥4100

 

この世に辛いことなんてあったかな?的
ひたすらにハッピー むしろ呆けた

帯留めブローチです

bro-19
八葉蓮華 帯留めブローチ
¥4800

直径4.5cm 25g
銅 真鍮 螺鈿 スワロフスキー

知る人ぞ 知る THE奈良 な
八葉蓮華の帯留め且つブローチです
この文様 奈良の古代寺院の軒瓦などに使われております

bro-20
パルメット象 帯留めでブローチ
¥5200

横5cm 26g
銅 真鍮 螺鈿

藤木古墳の黄金馬具の文様を参考にし 改変しました
さて この黄金馬具の象 なんと6世紀のものだそうです
なのにえらくリアルな象です
後年の仏教絵画や仏の乗り物として造詣された象たちは
なんというか 作り手が絶対に
「ハイハイ 象ね 鼻が長いのね うん 存在するわけないよね
 龍みたいな 空想上の尊い生き物ね」
と作ったであろう なんか全然違う生き物です
なんか やたら目がニヤけたりしてるし 
鼻が長い巨大な生き物など 江戸にいたるまでの日本人は
実際見るまで本当に入るとは考えもしなかったのかもしれません

なのに うんと昔の6世紀のこれはえらくリアルです
実際の象を知ってる人がデザインしたものだと思います
これを製作したと推測される朝鮮半島の鞍造師はどこかで見たのかもしれない
ですね はるか南国の生き物を・・旅に出たのかな 自分探しの・・

bro-21

紅牙撥鏤撥・・なにこれ画数多過ぎ 読めた方は凄いと思います
こうげばちるのばち からモチーフを頂きました


今回の正倉院展の出展作品です
面白顔の琵琶に付属されている 典雅なる赤い撥です

螺鈿と寧楽ガラスで絵画のようなネックレス&ブローチにしました

写真がへたっくそで無念ですが
実物はもうちょっと美しいですよ

チェーンが付けはずしできます

細かな透かし彫りと螺鈿のキラキラが効いてる作品です
で 凝ったついでに とことん行くところまで行こうと
見えやしない 裏の面まで がっつり 正倉院文様を
彫ってしまいました ほんと ネックレス時でも
ブローチ時でも見えやしないのに


撥鏤の鳥馬 (ばちるのとりうま) ネックレス&ブローチ
¥15000

縦5.5cm 41g チェーン60cm 
銅 真鍮 螺鈿 寧楽ガラス 水晶

こんなに難しい漢字の羅列したタイトルは
最初で最後にしたいです 店頭で作品名書くのが非常にめんどくさいです
オリジナルにできるだけ似せた 彫りの細やかな作品です
豪華な分 少々重いですが 
オシャレは我慢と藤原のりかさんが昔言ってたから
うん まあ 許してください

撥に描かれている聖獣をモチーフにしました 羽の生えた馬 
なんとも印象的な奇妙な造形の生物です

この謎生物
朱雀とか麒麟 とかカッコイイ聖獣ネームを持っていない
ようです  図録にも正倉院展の説明にも
馬の頭をした鳥 ・・としか 書かれてありませんでした
こんなカッコイイのになんだか可愛そうですが
もう 馬鳥と呼ぶより仕方がありません
うん わかりやすくていいじゃないですか馬鳥!
カッコイイぞ 頑張れ馬鳥!

bro-22

 


煌き五鈴鏡ブローチ
¥5200

縦3.5cm 10g
銅 真鍮 寧楽ガラス 水晶

螺鈿を使って古代鏡を妖しげに光らせてみました


bro-23

日本の人魚 ブローチ
¥2900

横4.2cm 8g
銅 真鍮 螺鈿

よし 人魚にしよう!と思ったまではいいのですが
国産っぽさを追及したのが良くなかったのか
男仲間に激しく不評です
(人魚なのに・・・なんで こんなくびれてないし 顔が・・)と

でも 日本の人魚はこんなんですよ ほら
八尾比丘尼で 漁師さんの網にうっかり引っかかって
躊躇なく刺身にされてしまう系ですよ

そういえば 西洋の人魚は肉にして食われたなんて伝説は聞いたこと無いです
恐れ多い魔物なんで食うなんてとんでもないって感じでしょうか 

しかし 一方日本の人魚は魔物より魚介寄りだったのか
珍味扱いです 捕まっても呪いの歌ひとつも歌わず
他の魚と同じく大人しくまな板の上に横たわったのでしょうか
しかし昔の日本人はよくこんな異形を食おうと思う気になったものです
さすが タコとかナマコとか普通に食べれる民族です
ある意味 勇敢なんじゃないかって気がしました

どうでもいい話をしてしまいましたが
人魚の亡羊とした表情とは裏腹に 鱗の透かし彫りが出来うる限りのギリギリの細かさ
で無駄に頑張った作品です