●画像の作品が現在在庫にない場合もあります そのときは作らせて頂きますが、寸分違わぬ同一のものは作れません(一点ずつ手仕事なので、すみません)
●サイズの書いて無いものは画像とほぼ実物大です
● 価格は作品の仕上がり・付属の石・金属価格の変動により前後いたします御了承ください  
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fumi696969@yahoo.co.jp

聖獣モチーフ 動物園には居ない、神秘的な生物

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カイヤナイト・青龍ネックレス
¥5800

直径5.5cm 重さ20g
チェーン54cm+アジャスター
銅製 カイヤナイト・スモーキークオーツ使用

良い石を思い切って使いました
硫化着色の銅と深い青が相まって 夜な感じの渋い青龍となりました

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顔饕餮文 二枚重ねネックレス
¥4100
 20g 革紐46cm+アジャスター5cm

饕餮文(とうてつもん)激しく難解な漢字です 
まるで人間が書くことを拒絶するような・・
それはおいといて
饕餮文とは、中国の古代、殷から周にかけての時代に製作された
青銅器の中に見られる怪奇な顔のモチーフです
魔を食らう怪物 神 を表わしているとされ 魔除けの願いが
こめられていたとされております

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陰陽師本舗さんに卸した作品です

煌き 螺鈿昇竜ネックレス

縦6.5センチ 36グラム 銅・真鍮 螺鈿 淡水真珠 ルチルクオーツ使用

運気上昇・立身出世を願って彫り上げた
螺鈿の不思議色が効いた厳かなネックレスです

透かし彫りがしてあるとはいえ、銅真鍮二枚重ねで重いので
チェーンですと首に食い込むので 途中から革に切り替えてある親切設計です

龍の彫りが細かいのなんのです
なんか・・このキラキラといい ポケモンカードの風味がしないでもないかと・・
ポケモンカード見たことないですけど
たぶんこれは きっと強いカードです

ここまで ガッツリ彫ったら もう隙など見せたくないので
裏もしっかり彫りました

 

 

 

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お客さまのご注文です
△の中に龍を!とのことでした

さて・・どうやって三角形のなかに龍をいれようか
むむ・・と考えました
結果、龍に△なポーズをとってもらえばいいのだということに
気がつきました なんとかなるもんですね

△龍 紫で緑
¥5200

一辺4.5cm チェーン50cm+5cm
銅・真鍮 アメジスト グリーンメノウ使用

どうでしょうか なかなかカッコイイと思います
彫れるギリギリの小ささの三角の枠に竜に収まっていただきました
かなり細密でございます
チェーンを通す輪も自家製です 
石の色もお客さま指定です よく合っていると思います


 

で、この↑のデザインが気に入りまして
これっきりは惜しいので 忘れないうちに店頭用に作りました

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煌き△龍
¥7500

一辺4・5cm 皮ひも60cm
銅・真鍮 螺鈿 淡水パール シトリン使用

螺鈿と下辺に天然石をうけて
厳かゴージャスな感じにいたしました
メンズもいけるんじゃないかと思います
裏は△無限大な感じにしました
好きな人は好きだと思います



 

 
 

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お客さまのご注文の品です

お客さまお持ちの 干支に合わせて製作されたという
ブレスレットの紐が切れてしまったので
その石を再利用してネックレスに

とのこと モチーフは干支のいのししと
裏干支のへび だそうです

この 特に仲がよさそうでも悪そうでもない2方を
どんなふうにひとつの作品に詰め込みましょうか


いの&へび 干支ネックレス
直径5.5cm
32g 石お客さま持込

いのししが猪突猛進し空に浮いたタイミングに
ヘビも華麗に舞い上がり 空中で絡みつくようにキメてみた
という 非常に1000分の1とかそういう瞬間を捉えてみました
なんとなく 縁起が良さそうな勢いがある気がしないでもないです 


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紅牙撥鏤撥・・なにこれ画数多過ぎ 読めた方は凄いと思います
こうげばちるのばち からモチーフを頂きました


今回の正倉院展の出展作品です
面白顔の琵琶に付属されている 典雅なる赤い撥です

螺鈿と寧楽ガラスで絵画のようなネックレス&ブローチにしました

写真がへたっくそで無念ですが
実物はもうちょっと美しいですよ

チェーンが付けはずしできます

細かな透かし彫りと螺鈿のキラキラが効いてる作品です
で 凝ったついでに とことん行くところまで行こうと
見えやしない 裏の面まで がっつり 正倉院文様を
彫ってしまいました ほんと ネックレス時でも
ブローチ時でも見えやしないのに


撥鏤の鳥馬 (ばちるのとりうま) ネックレス&ブローチ
¥15000

縦5.5cm 41g チェーン60cm 
銅 真鍮 螺鈿 寧楽ガラス 水晶

こんなに難しい漢字の羅列したタイトルは
最初で最後にしたいです 店頭で作品名書くのが非常にめんどくさいです
オリジナルにできるだけ似せた 彫りの細やかな作品です
豪華な分 少々重いですが 
オシャレは我慢と藤原のりかさんが昔言ってたから
うん まあ 許してください

撥に描かれている聖獣をモチーフにしました 羽の生えた馬 
なんとも印象的な奇妙な造形の生物です

この謎生物
朱雀とか麒麟 とかカッコイイ聖獣ネームを持っていない
ようです  図録にも正倉院展の説明にも
馬の頭をした鳥 ・・としか 書かれてありませんでした
こんなカッコイイのになんだか可愛そうですが
もう 馬鳥と呼ぶより仕方がありません
うん わかりやすくていいじゃないですか馬鳥!
カッコイイぞ 頑張れ馬鳥!