使途不明な僕等 
高学歴ワーキングプアを考えるようでいて、そういうわけでもない作品 2010・4〜

 

学生時代に勉強した事って、社会に出て役に立つとか、社会にとって有益であったりするとは限らないというか
実際のところ 余人には、「だからなんなんだそれ?!で?」と突っ込まれてしまう事が多いような気がするのは

気のせいではないと思います・・ とくに文系は・・

だからと言ってそれは無駄なのかと 言い切ってよいものなのかと
言い切ってしまったら 二十何某まで大学やらなにやらで勉学してきた人、実際している人の
かけがえの無い若き日々はなんなのかという事になってしまいますので あと安くない学費も・・

無駄ではなく 贅沢 だと思いたいです 勉強が出来る事は幸せなことなのでしょう 
日本はまだ大丈夫でしょう
いよいよ やばくなったら 若者は召集されて一定の年齢になったら炭鉱で働かされるか
巨大な石臼をひいて電力生産に従事させられるでしょうから

 

しかし まあ
つぶしの利かない学科を出た上に 若くない年齢になっちゃった女子の進路はもう大変ですよ
もう 会社はどこも雇ってくれませんよ

故郷(愛知)の ある意味一番賢い女子の進路選択は
注 (容姿端麗に限ります)
短大を出る→ トヨタに入社する → 社内で飲み会→プリウスの開発者と結婚する のようです

 

すみません助教授じゃなくて 近年は準教授になってました

おそろしいことに 一人称が わし とか ぼくんち とか実際にいたりしますから・・・

恵美さんは本当にいい子なのです そりゃあ 教授だって どうせなら性格のいい子を残すってもんですよ